今朝は、倫理法人会のモーニングセミナーがありました。
セミナー前に、役員による朝礼を行うわけですが、
その中で、両腕を上げ、挨拶の練習の指揮をとる場面がございます。
ここ2カ月ぐらい、大学時代から付き合っている右肩痛が
ひどくなっており、ここ数週間は、過去最悪の痛みとなっていたため、
始まる前に、司会者の方に、
このパートだけ、外して頂こうとお伝えするつもりが、
できずに始まってしまいました。
それでも、14名の役員がいたので14分の1で当たらないかなと思っていたところ、
見事にあたりました。
「やばい。腕が上がらないかも。」と思いつつ前に出ました。
そしたら、いきなり間違えてしまいやり直し。
進めていく間にも「肩大丈夫かな。」と考えながらやっていたら、
回数を間違えたりと、せっかくの緊張感のある
空気を乱してしまいました。
そしていよいよ腕を振っての指揮を取る時、
痛いは、上がらないは、振れないはで
締まらない挨拶実習となってしまいました。
いままでやってきて、何ら問題なくできていたと思っていたことも、
ちょっとした気の乱れで、初心者のようになってしまうということは、
身についていないということと、
今やることに集中できていなかったと感じました。
これが、「隙」ということなんだろうと感じました。
逃げたことから始まったドタバタ状態。
気付かせるためにご指名を頂いたんだと感じました。
勉強させて頂きました。